土壌は、いったん汚染されると、有害物質が蓄積され、汚染が長期にわたるという特徴があります。
土壌汚染による影響としては、人の健康への影響や、農作物や植物の生育阻害、生態系への影響などが考えられます。とくに人の健康への影響については、汚染された土壌に直接触れたり、口にしたりする直接摂取によるリスクと、汚染土壌から溶出した有害物質で汚染された地下水を飲用するなどの間接的なリスクが考えられます。
 
 
〈リスクとは〉
土壌汚染の環境リスクの大きさは、土壌が有害な物質で汚染されている程度と、汚染された土壌に接した量(暴露量)によって決まります。概念的に示すと次のようになります。

汚染されている土壌に触れる事がないとか、汚染された土壌から有害物質が地下水に溶けださなかったり、たとえ溶けだしても、汚染された地下水を飲んでいない場合、すなわち、暴露がない(暴露量がゼロ)と考えられる場合には、土壌汚染による影響リスクは問題にならなくなります。また、基準以下に浄化された土壌であれば、暴露があったとしても環境リスクは許容されるレベル以下になります。

大原研材株式会社〒124-0005 東京都葛飾区宝町1丁目3番11号TEL:03-3697-3241FAX:03-3697-8915
copyright © 2003 Ohhrakenzai Co.,Ltd